その土地で、野菜がどのように生活に組み込まれているのかを見てみたいので。
肉や魚、米や小麦は、国や宗教や気候によってあったりなかったりするけれど、
野菜は必ず、世界中のどこでも、食事の中にあるから。
その土地に合わせて姿を変え、味を変え、種類を変えて、人間の生活を支えてくれている。
モロッコは、アフリカといえど、海を挟んでスペイン。
(勝手なイメージで)地中海を感じるオリーブやオレンジ、レモンと、色の濃い野菜たち。
そして玉ねぎやじゃがいも、にんじんの味の濃いこと!
味付けは、塩味薄め。
(お菓子とかはあまーーーかったけどw)
何より、スパイスやハーブの使い方が上手!
辛いのではなく、香りや味を引き立てる使い方。
魚のフライにつけてくれた、トマトのソースが美味しかったなぁ。
あれは何だろう、トマトとミントとレモンとパクチー?クミン?
トマトの季節に試してみたいな。
色とりどりの野菜たちがてんこもり。日本の夏の野菜とラインナップが似てた。
果物と野菜はだいたい一緒に売られてた。毎日買いに来るのかな?みんなちょっとずつ買ってた。
いろいろ教えてくれたおじさん。私がレモンと思ったのは、オレンジって言われた。あれ?
向かい合わせで八百屋さんがあっても関係ないくらい、たくさん八百屋さんがあった。
すいか大きいーーーー!マルシェの屋台は、単品扱いが多かった。
オレンジいっぱい!食べてみると、日本で食べるのより皮が薄くて、ジューシー!
スーパーで、オリーブやスパイスが量り売り。右下がレモンの塩漬け。タジンに入れたりする。
モロッコのレモンの形、かわいい!
街路樹がオレンジって、いいね。
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