2012年5月18日金曜日

世界の野菜風景 -モロッコ編-


旅をすると必ず、八百屋やマルシェを見に行きます。

その土地で、野菜がどのように生活に組み込まれているのかを見てみたいので。


肉や魚、米や小麦は、国や宗教や気候によってあったりなかったりするけれど、

野菜は必ず、世界中のどこでも、食事の中にあるから。


その土地に合わせて姿を変え、味を変え、種類を変えて、人間の生活を支えてくれている。



モロッコは、アフリカといえど、海を挟んでスペイン。


(勝手なイメージで)地中海を感じるオリーブやオレンジ、レモンと、色の濃い野菜たち。

そして玉ねぎやじゃがいも、にんじんの味の濃いこと!


味付けは、塩味薄め。
(お菓子とかはあまーーーかったけどw)

何より、スパイスやハーブの使い方が上手!

辛いのではなく、香りや味を引き立てる使い方。


魚のフライにつけてくれた、トマトのソースが美味しかったなぁ。

あれは何だろう、トマトとミントとレモンとパクチー?クミン?


トマトの季節に試してみたいな。



色とりどりの野菜たちがてんこもり。日本の夏の野菜とラインナップが似てた。


果物と野菜はだいたい一緒に売られてた。毎日買いに来るのかな?みんなちょっとずつ買ってた。


いろいろ教えてくれたおじさん。私がレモンと思ったのは、オレンジって言われた。あれ?


向かい合わせで八百屋さんがあっても関係ないくらい、たくさん八百屋さんがあった。


すいか大きいーーーー!マルシェの屋台は、単品扱いが多かった。


オレンジいっぱい!食べてみると、日本で食べるのより皮が薄くて、ジューシー!


スーパーで、オリーブやスパイスが量り売り。右下がレモンの塩漬け。タジンに入れたりする。
モロッコのレモンの形、かわいい!


街路樹がオレンジって、いいね。

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